GarageSHIROGANE
代表 白銀(シロガネ)
副業:広報動画の製作、デモカーでの宣伝
社長から正式にデモカーとしての許可もらえた。

主に愛車のロードスター”シロスケ”を中心とした車の趣味について。
気ままに自由に、自己流の車との付き合い方とかね。
某SNSと違って容赦なく書きたい事書くんでよろノシ


カスタムアップのセオリーという概念

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車って楽しいよね。

ついつい弄りたくなる。

よくいう”大きな玩具”ってヤツだ。

 

弄ってると弄る順番”セオリー”について語りだす。

 

白銀的には、このセオリーってあんまり大事じゃないと思うんだよね。

もちろん、その順番でやれば仕上がるのは早くなるけどね。

 

でも大事なのって仕上がる早さ?コスト?

そうじゃない、仕上がっていく過程だ。

時間やコストがかかろうが、何一つデメリットなんてない。

そこで学べば、だけど。

 

あくまでも定番になってるセオリーってのは弄る順番が分からなかったり、行き詰った時に頼るものだと思う。

人と違うからそれは間違ってるとか、それはあくまでも世間の匙加減でしかない。

 

だから聴かれればセオリーで考えながら話すよ。

自分の流儀はあくまでも自分の中でだから、真似して欲しい訳じゃないしね。

 

だって、弄ってる時点ではっきり言っちゃえば間違ってんだもん。

メーカーの仕立て上げたノーマルってヤツは良い意味でも悪い意味でも仕上がっちゃってんだよ。

大抵のチューニングって言われてるパーツのポン付けだったりは基本的にデチューンなんだ。

シャシーの耐久性と超寿命、トータルでの安定性。

こういった部分を加味した上でメーカーは車両を世に送り出してるんだ。

 

だからはっきり言っちゃえば弄ることは間違いなんだ。

それでも白銀含むチューニングカーってヤツに乗ってるのは、自分の個性を車でアピールしたいからなんだ。

ローダウンもパワーアップもデコレートもサウンドも。

はっきり言えば自己満足で得られる物より失う物のほうが多い。

でもやめられない、だって好きだから。

 

だから自由なんだ、本当ならね。

人の輪の中にいても、ここは絶対に変わらないと思う。

話なんかは当然合わせなきゃいけない、でも自分の車に対しての自由まで奪われるいわれはない。

 

自身の理想の形をもし他でやっている人がいるなら、その人に教えてもらう。

これは悪いことじゃない、その中で見えてくる物がたくさんある。

でも、ただ周りからそれは違うと言われたからそれは間違ってるのか、と思ってしまうのはそれこそ間違いだ。

自身の趣味でやってる物にケチなんか付けられたくないよね。

 

ストリートカーからUSDM、JDM、スタンスにローライダー、ヘラフラにスラムド。

痛車から族車、はたまたVIPからサーキットマシンまで。

スタイルはたくさんあるし、無理にどれかに属する必要もない。

自分自身のスタイルにプライド持てばいいんじゃない?

そこに間違いだと口出す人が間違ってんだ。

 

”仲間”ってのはそこに寛容で、むしろ興味を持って覗いてくる人じゃない?

排他的かもしれないけど、そういう人こそ正直どうでもいい。

枠なんか小さくたっていいんだ、大事なのは枠の中の濃さなんだし。

乗ってるのは他でもないオーナーで、そのオーナーに口出していい仲間なんていないんだからさ。

弄ってる愛車は、やっぱり自分の流儀で付き合っていかないとね。

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