さて、先日のお勉強の続きだ。
ここら辺から独学で勉強中のところになる。
最近注目してるのがうえしま院長のところでちょくちょく話の出てる”ツインスプリング仕様”だ。
異なるバネを組み合わせて運動能力を調整する。
”ヘルパースプリング”と”アシストスプリング”が基本になってくるけど、ヘルパーは”バネの遊びを消す”、アシストは”バネの性能を変える”のが目的になってくるっぽい。
勉強中なんでね、説明が苦手なんだ。
それは置いといて。
ツインスプリング化するにあたって”合成バネレート”を知っておきたい。
勉強してるとこれが基本になるみたいなんでね。
合成バネレートの計算は、
A:メインスプリング/B:サブスプリング/C:合成バネレート
(A×B)÷(A+B)=C
例えば14kg/mmのメインに6kg/mmのサブを組んだとすると、
(14×6)÷(14+6)=84÷20=4.2kg/mm
という計算になる。
サブスプリングが縮みきるまでが合成バネレート。
そして縮みきってからメインスプリングの本領発揮。
前後のバランスを考えながら、メインスプリングとサブスプリング、そして合成バネレートを調整するとなると頭がおかしくなりそうだ。
今の脚だとツインスプリング化は難しいらしいから、もっといいダンパーを調達するところまでいかないと白銀は先に進めそうにない。
机上の空論のままだから理解が追いつかないね。